【 ごあいさつ 】

 

 平素は格別のご愛顧とご理解を賜り深く感謝申し上げます。

 イトウビルドは、お陰様で今年で創業30周年を迎えております。

 今日まで試行錯誤を繰り返し「ミサワホーム」の地域ディーラーや自社オリジナルの「ビルドホーム」の開発を経て、現在は「本物の家」をテーマに「健康住宅」「注文住宅」に軸足を置いた家づくりをしております。
 住宅が「健康」に影響を与えることから、自然素材の活用や湿気・化学物質・臭い等を排気する「呼吸する家」を特色とした家づくりを目指しております。
 それは住む家族の健康を守るために注目されている室内の”空気の質”が重要だからです。

 私たちの体は、1日に約2万回の呼吸を繰り返し、およそ15kgもの「空気」を取り込んでいると言われています。
 食べ物や飲み物は日々2kg程度の摂取で、実は空気のほうが取り込む量がはるかに多いのです。
 もちろん、空気の場合は吸った後に吐き出すわけですが、それでも体の中に直接入れることに変わりはありません。
 ですから、空気中に含まれるものは食べ物や飲み物と同じように注意しなければならないのです。

 室内をプールに例えると、水をずっと入替えなかったりフィルターで汚れを取らなければ、ドンドン汚れていくのは容易に想像がつきます。
 プールの水は飲みませんが、空気は吸っています。その空気が安全でなければ、当然体に影響を与え、喘息や鼻炎などのアレルギーを持つ人には大きく影響します。

 そのため、国はシックハウスを抑えるため24時間換気システムを新築住宅に義務化しています。
 しかし、機械換気システムの場合、定期的なフィルターの掃除が欠かせません。まったく掃除をしないと真っ黒なフィルターになって、そのフィルターを通した空気を毎日吸っていることになります。

 手っ取り早く室内の空気を綺麗にする方法は、窓を開けたり換気扇等を使って「換気」を行うのが一番ですが、建物の壁から自然透過させて換気する私共の採用している特許工法があります。
 また、簡単に考えられている方法として、室内の空気浄化のため「観葉植物」を置くといいともいわれています。
 しかし、効果は薄いようです。
 空気清浄機の設置は、室内の粉塵が抑えられ喘息発作も改善され効果があります。

 建物としては、壁紙の素材を静電気が溜まりやすくホコリの付着しやすいビニールクロスより自然素材にするだけでだいぶ改善されます。
 私共はこのような観点から、コストやデザインも考えながら住むお客様の健康のための家にこだわり、提案をしていきたいと思っております。
 そして、健康寿命社会に貢献していくことが地域業者の使命であり、プロの仕事だと思っております。

 

[家づくり瓦版より]
令和2年8月1日
取締役社長 田村 邦男

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