【熱中症を防ごう】

平年より12日も早く梅雨が明けました.四国より早いです。
大館では雨も少なく、いつもより短い梅雨でした。
いよいよ夏本番です。熱中症には気をつけましょう。

熱中症対策
熱中症の原因の一つに上げられるのが、
汗をかいたとき水分と塩分などのミネラルが失われることがあります。
だから
「水分」をこまめにとる。
「塩分」を適度にとる。
これらは誰でも知っていますよね。

気をつけるのは、コロナ禍でのマスク着用です。
マスクをしていると、のどの渇きに気がつきにくいです。
のどの渇きを感じなくても、意識して水分をとりましょう。

それと大量に汗をかくと塩分補給も必要です。
でも、塩分はとり過ぎに気をつけなければ行けません。
違う病気になってしまいますよね。

最近は、様々な熱中症対策の食べ物や飲み物があり、
対策がとりやすいので便利ですね。

熱中症と梅干し
熱中症で失われやすい塩分やミネラルを効率よく摂取できるのが梅干しです。

梅干しには酸っぱさの元になるクエン酸が多く含まれています。
クエン酸は疲労回復の効果があります。
熱中症だけでなく、夏バテにも効果が期待できるのです。
梅干しには食べ物を腐りにくくする効果もありますので、
夏の弁当やおにぎりにはピッタリです。

また、夏バテで食が進まないときには味噌汁もいいです。
塩分もとれるし、冷房で冷えた体にもいいです。
熱いのがダメなら、冷やし味噌汁もあります。

室内の熱中症
熱中症といえば、屋外の暑い場所でと思われがちですが、
実は屋外より自宅での発症例が多いようです。
外がどんどん暑くなっているのに、
室温が上がっているのを気づかないからです。

高気密高断熱の家は、一度熱がこもると逃げにくいです。
だからエアコンが欠かせないのです。
家にいてもこまめに水分はとるように心がけ、
無理をせず適度にエアコンを利用しましょう。

湿度が低いと涼しい
同じ室温でも湿度が低ければ涼しく感じますよね。

弊社の家づくりに「呼吸する家」がありますが、
この工法が家の湿度を下げてくれるんです。
湿度が抑えられて涼しく感じると、
エアコンの稼働率が下がり省エネになると思いますよ。

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